
結婚指輪はどれぐらい前から探す?
結婚指輪は一生に一度しか購入しないアイテムになりますので、どのくらい前から探し始めれば良いのかよくわからないという方も少なくありません。
ブランドやデザイン、素材にこだわる方もいれば、全くこだわりがない方まで、人それぞれではありますが、挙式の日の半年前ぐらいには探し始めなければ間に合わない可能性があります。
特にフルオーダーで何度もジュエリーデザイナーの方と打ち合わせを重ねる必要がある場合はデザインが決まってから形が作られていきますので、既成の商品よりもずっと多くの時間と手間がかかります。
また、挙式が近づくとウエディングプランナーとの打ち合わせが多くなってきますので、挙式の打ち合わせに時間を取られてしまい、指輪の方へ時間を割くことが難しくなってきます。
万が一間に合わないということにならないように、時間には余裕を持って取り組むことをおすすめします。
エンゲージリングは男性が女性に贈るものですが、結婚指輪は男性も女性も二人が身に着けるものです。
どうしてもアクセサリーになると女性の意見が強くなりがちではありますが、男性側の意見も取り入れるようにしましょう。
エンゲージリングと重ね付けをしたいという場合
また、エンゲージリングと重ね付けをしたいという場合は、デザインを合わせたり、細身のデザインを取り入れるなどして重ね付けをしても違和感のない工夫が必要になります。
エンゲージリングは男性が購入するケースが圧倒的に多いものですが、結婚指輪となると事情が異なってきます。
結納に代わって男性が購入する場合も、男性側と女性側で購入金額を折半する場合もあります。
既に家計を一緒にしているカップルの場合は一緒のお財布から購入することになります。
そのカップルによって事情は異なりますが、購入金額については総額いくらになるのか、予算内に収まるのか確認しましょう。
自分たちが本当に無理なく支出出来る範囲の金額かどうか
挙式を控えていると、そちらにも費用が発生します。
挙式の費用は金額が大きくなりますので、それに対して結婚指輪もどんどんと予算が膨らみがちではありますが、自分たちが本当に無理なく支出出来る範囲の金額かどうかは冷静に判断しましょう。
また、毎日身に着けたいと考えている方はアフターケアの有無も重要です。
枠のデザインのリフォームや、磨き直しなど、いつまでも美しい状態で気持ちよく使いたい場合にはアフターケアのしっかりしたジュエリーショップを選びましょう。
ジュエリーショップによって、無償でやってくれるサービスの範囲が異なりますので購入前に確認ことをおすすめします。
引用元:結婚指輪 記事一覧
最終更新日 2025年5月20日




