暴露王のすすめ!万馬券を取るのは難しくない

⒈オッズが100倍を超える馬券は珍しくなくなった

競馬ファンであれば誰もが夢見る万馬券ですが、これを取るのはそれほど難しいものではありません。

昔は馬券の種類が単勝と複勝に加えて枠番連勝複式しかありませんでしたから、オッズが100倍を超える馬券を当てるのはかなり至難の業でした。

このレベルになるとオッズが100倍を超える馬券はまともに予想をしていては当てられないような、とんでもない組み合わせであることが多く、狙って取れるようなものではなかったのです。

それから馬番連勝複式が登場するようになり、馬券の組み合わせが最大の36通りから153通りまで増え飛躍的に万馬券が出やすくなり、だいぶ取りやすくなりました。

更にその後は三連勝馬券や単式馬券が登場したことで、オッズが100倍を超える馬券は決して珍しいものではなくなったのです。

組み合わせが非常に多いので、可能性として十分に考えられる組み合わせでも100倍を超えることは多く、ある程度狙って万馬券を取ることができるようになりました。

もちろん、組み合わせが増えた分だけ予想も難しくなり的中率も下がりますが、万馬券を取ることが目的とするのであればそれほど難しいものではなくなったのです。

枠番連勝複式しかなかった頃であればガチガチの本命馬が連対をすれば2着馬がどれだけ人気薄であったとしても、100倍を超えるのは極めて稀なものであり、中穴同士であってもなかなか100倍を超えることはありませんでした。

それが今では頭が固くても2着3着に中穴の馬が絡んだだけで、馬単や三連勝馬券のオッズは軽々100倍を超えますし、本命馬が2着になっただけで比較的順当な結果であっても、払い戻しは100倍以上ついたということはままあります。

とんでもない馬同士の組み合わせよりも、大本命馬が2着に敗れることのほうがよほど現実的であり、大本命馬が馬券に絡んでも100倍以上のオッズがつくのは以前からするとずっと有利な条件だと言えるでしょう。

 

⒉馬券の目的は高配当を取ることではない

このように以前と比較して、予想の範囲で狙って取ることができるようになった分だけ、目的を100倍超えの馬券を取ることに焦点を絞ればそれほど難しいものではありません。

馬単で本命馬を2着付けにして穴馬を頭にするだけでオッズは跳ね上がりますし、三連勝馬券であれば適当に選んだ馬をボックスで買い続ければいずれは高配当の馬券を的中させることができます。

しかし、ここで問題となるのが馬券の目的は高配当を取ることではなく、収支をプラスさせることですから馬券で勝つことを考えると今も昔も簡単なものではないのです。

いくら高配当馬券を的中させても投資金額が多ければ意味がありません。

100倍超えの馬券を的中させやすくなったと言っても点数を少なくすればなかなか当たらないものですから、一つの高配当を取るために何十レースも当たらないということがあります。

そうなると当たったときにはかなりの金額をつぎ込んでいて、収支はマイナスなんてことになってしまいます。

的中率を高めるために点数を増やしていけば、高配当馬券を的中する回数は増えることになりますが、毎回毎回数十点も買っていればハズレたときの損失が大きくなるので、4-5レースに一回は当てなければ収支をプラスにできないという状況になりがちです。

この場合は本命狙いに徹して、大金を投じるのとほとんど変わりがなく、せっかくの大穴狙いが無意味なものとなってしまいます。

時に大きな配当を受け取るサプライズを楽しみたいのであれば、このような買い方も悪いものではありませんが、馬券の収支をプラスにすることを目的とするのであれば考え直す必要があります。

 

⒊超大穴狙いを続けるのは理にかなった方法

その一方で基本的に競馬はどのような買い方をしても勝てないようにできているので、超大穴狙いを続けるのは理にかなった方法でもあります。

長く買い続けていれば最終的には必ず負けるようにできていますが、途中経過であれば勝ったり負けたりでプラス圏に留まることもできます。

そこで、大穴狙いの買い方は一時的にでも勝てる可能性を求めるのであれば優秀で、一度の価値で大金を手にすることができる分だけ勝ち逃げができる可能性が出てきます。

本命狙いだと価値も小さいので満足できるプラスにするまでには長期間当て続けなければならず、一度でもハズレるとすべての利益を吹き飛ばしてマイナスになってしまいます。

専門家の暴露王競馬の評判によると、大穴狙いはその逆で長期間ハズレ続けても、一度の大当たりでそれまでのマイナスを回収して大きなプラスを得られる可能性を秘めているので、運良く馬券で勝てればいいと考えている人に最適です。

万馬券を取ること自体はそれほど難しくないにしても、狙って取るのは難しいものです。

しかし、狙わなければ取れないのも事実であり、ギャンブルの仕組みからして大穴を狙ったほうが勝ちやすいというところもありますから、狙い続けるのは優秀な選択の一つと言えるでしょう。

また、的中したときの喜びも配当が高いほうが大きいものですから、万馬券狙いは競馬の醍醐味であることは間違いありません。

最終更新日 2025年5月20日